広島県福山市にあるデザイン会社、 東和創研の氷見さんのブログ。 時々更新、しばらくお休み、 その時の気分、気ままに続けていきます。
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いきなり、朝晩は秋の雰囲気が漂い始めましたね
1年の中で、一番秋という季節が好きなボク
ま、それはさておき、元々お酒と人が好きなボク
7月からは、いろんな人脈を積極的に広げようということで、
CAPA会という異業種交流会にも参加しています(飲み会ですが)
そのCAPA会については、またの機会にご紹介しますね
という訳で、最近何かとお付き合いやら営業やらで
夜の街にくり出すことが多くなっています
特にそんな時、よく「ヒカリモノ」について、相談されることがあります。
ヒカリモノ・・・いわゆる、アクセサリー類です
これまでは、自分にとってヒカリモノは全くの畑違いの商材だと
決めてかかっていた感じで、相談されても「扱っていない」で済ませていました。
でも、これにも当然デザイン的な要素も物流のコーディネートも関わるものですし、
もっともっと自分の引き出しを増やす意味もあって、
近々、海外からアクセサリーの輸入・販売を開始することに決めました
今日、供給元さんから販売OKの回答を得られたので、
9月中旬頃までには品質などのチェックをした上で、販売開始する予定です
初めは「ネックレス」「ピアス」「ブレス」辺りから徐々に始める予定ですので、
準備が整った商品から順次、H.P.やネットショップにupしていきますね
いわゆる貴金属といえるほど高品質の高価なものではなく、
広くみなさんに気軽に購入していただける水準のものですので、
近郊の一部の方々には、機会があれば先行披露していきます。
お楽しみに
(2009.08.25.am0:52 ひみ)
既に珍しいものではないと思いますし、ご存知の方にはつまらないと思いますが、
今日は、ホログラムペーパーを使ったポケットティッシュケースをご紹介します
ホログラムとは何ぞやを説明すると、ちょっと技術的なブログになるので省略
ご覧の通り、ホログラムは独特の七色のプリズム効果があり、
商品をより魅力的に装飾するのに最適なものです
パンフレットやカタログなどの印刷物に利用すると、こんな感じになります
(※㈱栄光さんのパンフレットをお借りしています)
以前は、PETやPVCが主に使われていたホログラムですが、
このティッシュケースは商品ではなく販促物(SPグッズ)として販売するため、
アルミ蒸着紙にホログラム加工を施したペーパーを使います。
ペーパーの場合は古紙原料として再利用が可能で、ある意味エコといえるでしょう
(もちろん、焼却処分も可能です)
街でよく配られているポケットティッシュ。そのまま使う人も多いでしょう。
ただ、ほとんどのポケットティッシュは営業・宣伝目的の印刷がされているので、
カバーをしてお洒落に使う方も多いと思います(このカバーはまたの機会に)
今回ご紹介するのは、ポケットティッシュを持ち帰り、
ご自宅や会社などで使われる方用の「ケース」です
市販のBOXティッシュほど大きくなく、あくまでポケットティッシュサイズですので、
テーブルや棚の上でもさほど邪魔にはなりません。
また、ケース内部にはティッシュを上に押し上げる工夫をしていますので、
少なくなってもティッシュを引き出す時の鬱陶しさはありません
このケースの表面にさり気ないロゴやデザインを印刷して、
ティッシュとセットで(特に)女性向けに販促物としてお配りしてみると、
ウケがいいと思います
写真で見るよりはカワイイ七色の反射ですので、
もし現物をご覧になりたい方は、ご一報を
(2009.07.22.AM1:11 ひみ)
今日は、「扇子」です
・・・和物が続きますね
今更、扇子が別段珍しい訳ではありませんが、竹酒と同じく、それに加える「加工」が
ポイントになる商品です
広島のデザイン屋ですので、カープのマークを使わせていただきました
黒竹に生地を貼り合わせた一般的な扇子です
本当は真っ赤な生地を使いたかったのですが、有りあわせの生地を使った見本
ですので、いまいちですね・・・スイマセン
貼り合わせる生地はいかようにでも選定出来ますのであしからず
この生地に描いているマークは、「脱染」という加工をして表現しており、
いわゆる色抜きをして描いています
ここは、お好きな柄や模様・マークなどを描く事が可能ですので、
商品として販売するよりは記念品や販促物などで利用する方がいいと思います
ここまでは一般的な扇子と同じですが、次の2枚の写真のように、
柄の部分に焼きで名前などを入れる事が可能です
例えば、カープの記念グッズとして紹介し、来場記念などとしてお客様の名入れを
して販売する、というようなイメージですね
もちろん、この名入れは、お手持ちの扇子や他所で購入された扇子に名入れだけ
する事も可能です
※名入れが可能な材質や文字体などはご相談ください
規格品としてご準備している商品ではありませんので、内容をご相談いただければ
別途お見積り致します
以上、2日連続、和物の簡単なご紹介でした
(2009.07.19.am1:18 ひみ)
今日は、ちょっと面白い商品があったので、ご紹介します
竹筒の節と節の中にお酒を充填させた「竹酒」
本物の竹に日本酒や焼酎などを詰めたもので、
竹の爽やかな香りがお酒に溶け込んでいるため、
アルコール特有のツンとくるものが和らいだ味わいになっています
この竹酒、不思議なのが充填方法
竹の外周にも底にもどこにも、栓や蓋が一切ない
どうやって入れたんだろう・・・という訳で、この製造方法は特許出願されています
上の節にも入れた跡が無い
底の節にも当然跡が無い
一杯やりながら、どうやって入れたのか考えてみるのもいいですね
中に入れるお酒は、清酒(日本酒)・焼酎(米・麦・芋)など、
お好みで指定が可能です
入れたお酒の種類によって、札を取り付けます
単にお酒を飲みたい、というだけで購入するには少々割高ですが、
開業祝いや周年祝い、何かの記念などの贈答用としてはいいでしょうね
竹の表面には、レーザー加工で文字やロゴマーク・模様などを彫り込めます
このような手提げ袋に入っています
お酒好きなボクだからゲット出来た情報って訳ではありませんが、
見た事のある方はまだあまりいないと思いますし、
少々変わっていて雰囲気もいいお酒ですから、
これからのお中元シーズンや夏の会社行事の記念品などに利用してみるのも
いいかも知れませんよね
気になった方がいましたら、是非ご連絡ください
(2009.07.17.pm3:48 ひみ)
お客さんの制作物は、都合があってなかなか紹介出来ませんが、
更新するネタが無い時は、ボクんところで出来るお仕事内容とか
商品紹介を取り入れていきたいと思います(過去2回、したのにね)
なかなか紹介する機会の無いものからいきたいと思います
まずは、プラスチックの加工物の取り扱いから
プラスチックといえば、みなさんはどんな物を連想しますか?
身近なもので言えば、ビニール袋・ストロー・下敷き・PETボトルなどなど・・・
単にプラスチックといったって、これがなくなったら日常生活が成り立たないくらい
身の回りには沢山使用されていますよね
一切使っていませんという方は、野外生活してる方も含めて、多分居ないでしょう
そんな生活にとって大切なプラスチックですが、
ボクが取り扱っているものも、結構多域に渡っていて、
プラスチックのみで出来ている商品や機械の部品もあれば、
これから切ったり削ったりして商品や部品にして使うための素材、
印刷したりコーティングしたり、溶かしたりくっつけたりして使う素材もあります
一般的に、使う個数が多い場合は金型を使って「成形」する事が多いですが、
少量の場合には、切ったり削ったりして造る「加工」という手段をとる事になります
みなさんは、こんな透明な箱モノをご覧になったこと、ありますか?
これは、アクリルという素材の板を使ったもので、
溶かしたり、曲げたり、くっつけたりして造った箱モノです
身近な用途では、お店のMENU立てや値札、募金BOXなどいろんな箱モノなんかで
利用される加工方法です
会社やお店、ご家庭内で、こんな透明な箱モノを1個だけオリジナルで造って欲しい場合、
東和創研では、1個からでも問題なく対応できます
色の付いたアクリルを使って箱モノを造りたい場合も問題ないんで、
おっという方がいたら、お気軽にご相談くださいね
(2009.04.27.am2:37 ひみ)