書の心得(ρ°∩°)

書道三体字典

ボクらのお仕事では、いろんな写真や図形、素材やイメージなどを用いたグラフィックデータを日常的に扱い、それらを印刷物やWebsiteに仕上げていきます。

その際用いる物の多くは、素材やイメージを基に新たに作っていきますが、文字についてはたびたび悩んだ事がありました。

自分でいうのも何ですが、ボクは基本的に字がヘタで、
書の心得とゆーものは・・・ありませんヽ(;´Д｀)ノ

それでも、日常的に請け負うお仕事の中には、
「ここには、こんなイメージの文字が欲しい」
というリクエストはたびたびあるものでして・・・

最近は、普通にパソコンやワープロソフトでもいろんな書体が手軽に利用できますし、有料・無料を問わずフォント集もたくさん出ています。それらを利用するのも1つですが、中にはどーしても「書かなければならない」場面が出てきます。

そんな時、どーするのか。

基本的には支障の無い範囲で、いろんな書物を参考にしますが、そんなお手本にしている中の1つが、日沼修一さんによるこの書道三体字典です。

このサイトでは、小学校で習う教育漢字1,006文字とひらがな46文字を、毛筆で楷書・行書・草書（くずし字）に書き分けています。こんな感じ↓


（ナゼ、例が・・・酒？）

特に草書なんてボクには接する事が殆どないものなので、大いに活用しています。

パクるとゆーのは社会的にも道徳的にも許される事ではありませんが、
お手本を参考として自分で作るとゆーのは、逆にどんどんやって欲しい事。

パソコンばかりで書く機会が少なくなった昨今。
習い事は、やる気さえあればいつだってできるもの

・・・という、自分への戒めのよーなご紹介記事デシタ(´＿｀｡)




今日も、最後まで読んでくれてありがとうo(｀▽´)o
今年こそ、手書きするゾ！と、はや何年？　年賀状は来年もパソコンかな。
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（2010.01.18.am00:02　ひみ）